ルテインは白内障に対してどんな効果を持っているのか

ルテインは白内障に効くの?

 

白内障になったときに治療や対策を行う時によく聞くのがルテインと呼ばれる成分です。

 

そのルテインですが、白内障の予防と進行防止に効果があります。

 

ではルテインがどのような作用があるのか?というのが疑問に思われるでしょう。

 

そこで今回はルテインの摂取を行う事で白内障に対して得られる効果をご紹介していきます。

 

また白内障について深く理解していく事も必要ですので、あわせて紹介いたします。

 

 

白内障の症状

白内障の症状はどんなもの?

 

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白内障は目の中にある水晶体と呼ばれるレンズの役目を担う部位が濁って見えにくくなる症状です。

 

水晶体はカメラのレンズのような物で、光が通る事で物が見えるようになります。

 

白内障は、この水晶体が濁る事で光の通る量が減って物が見えにくくなる症状です。

 

この症状が起きる事によって視力低下に繋がります。

 

初期の白内障は目の前にいる人を見た時に霞んで見えます。また明るい場所が必要以上に明るくなって眩しさを感じます。

 

さらには対象物が2重3重にだぶって見えたり、老視であるにも関わらず一時的に近くが見やすくなったりするのです。

 

※老視…老眼とも呼ばれ、対象物を見る際に自由にピントを変える力が衰えることによって起こるものです。

 

白内障は光の量が多く明るい場所では見えにくくなりますが、逆に光の量が少なくなる薄暗い場所だと物が見えやすくなる傾向があります。

 

白内障が起きる原因

白内障が起きる原因は何がある?

 

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白内障が起きる原因は1つではありません。様々な原因によって引き起こされます。

 

体内が原因だったり、外傷が原因だったり、加齢に他の病気の合併症と様々なのです。

 

白内障が起きると眼のかすみで視界がボヤけて見えにくくなるので、早めの対策が必要となります。

 

そこで白内障の種類と原因をご紹介します。

 

加齢白内障

加齢白内障の症状と原因は?

 

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加齢白内障ですが、白内障の中で最も多い症状であり、早い場合は40代から発症してしまいます。

 

特に60代を越えた男女は程度の違いによる差はあるものの、白内障の症状がみられる世代となります。

 

長い年月を過ごすうち、目に紫外線を受け続ける事で水晶体の中にあるタンパク分子が巨大化し、水に溶けるはずの性質を失ってしまい水晶体が濁ってしまいます。

 

また、タンパク質に含まれるアミノ酸の一部が分解されてしまう事で水晶体が黄色く変色し濁る場合もあります。

 

基本的に加齢によって白髪ができたり、皮膚にシミが出来る事と似たような現象と考えられています。

 

先天白内障

先天白内障の症状と原因は?

 

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先天性白内障は生まれつき、もしくは生まれてから間もなく発症する白内障です。

 

そして水晶体の濁りが進行しないケースと、濁りが酷くなっていくケースに分かれるのが特徴です。

 

濁りが瞳の周辺部にあったり、濁りの程度が軽い場合は治療を行う必要性はありません。

 

ただし、濁りが酷い場合は早期で手術を行い、水晶体を除去しなければなりません。

 

先天性白内障は、通常よりも小さい小眼球や無意識に目が動いてしまう「眼球浸透」を伴う事もあります。

 

先天性白内障が起きる原因は、遺伝性の病気の影響・ダウン症・母体が妊娠中に風疹・ヘルペス・サイトメガロウイルス・トキソプラズマ等に感染した場合に起こりうる物です。

 

また、代謝異常・他の目の病気を併発している事も原因と考えられています。

 

しかし、先天性白内障は今でも30%〜50%の原因は解明されていないのが現状なのです。

 

糖尿病白内障

糖尿病白内障の症状と原因は?

 

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糖尿病白内障は名前の通りで、糖尿病を患っていると白内障にかかりやすくなってしまい、さらには進行もしやすくなってしまいます。

 

糖尿病は合併症が起きやすく、様々な病気を引き起こす原因ともなっています。

 

また、合併症で起きるのは視力に影響のある白内障だけではなく、聴力に影響する耳鳴り、神経や血管に関係する病気も引き起こすのです。

 

これは糖尿病患者特有の高血糖からくる、ブドウ糖をソルビトールへ変化させるポリオール代謝経路の亢進・酸化ストレス・終末糖化産物の蓄積などによって水晶体が濁る事で白内障となります。

 

がしかし、糖尿病白内障は現在の医療技術でも詳しい事が分かっていません。

 

ステロイド白内障

ステロイド白内障の症状と原因は?

 

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ステロイド白内障は病気治療で長い期間ステロイドを使用し続ける事によって起こる症状です。

 

症状の特徴として、水晶体の後嚢下混濁が多いことが挙げられます。

 

特にステロイド白内障が起きやすい人は、リウマチ・アトピー性皮膚炎といった病気の治療でステロイド剤や軟膏を使い続けた方です。

 

注意すべきは目の周りにステロイド軟膏を塗る場合です。

 

目の周りの皮膚は他の皮膚より薄くなっている事とステロイドの体内吸収率の高さが重なってステロイド白内障になるケースもあるのです。

 

他にも臓器移植を行った方も発症しやすい傾向にあるのですが、これは臓器移植後の炎症を抑える為や免疫抑制の為にステロイドを使用するからです。

 

臓器移植の場合、術後1年以内の期間で白内障が起きる事があります。

 

外傷性白内障

外傷性白内障の症状と原因は?

 

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外傷性白内障は名前の通り、外傷による原因で起こる白内障です。

 

鈍い痛みや鋭い痛みを伴うような外傷、水晶体がの位置がずれてしまう水晶体脱臼などで起こります。

 

特に多いのがバドミントンのシャトル、卓球のピンポン玉、野球のボールなどが目にあたった時に起こりやすいので注意しましょう。

 

傷を負ってから症状が出るまでにタイムラグがあるケースが多く、症状がすぐに出る場合もあれば時間経過によって症状が出る事もあるのです。

 

中には傷を負ってから10年後というケースもあり、当時の傷は完治したものの視力が急激に低下していくといった自覚症状で発覚したりします。

 

白内障の治療と予防

白内障の治療と予防はどうやればいい?

 

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白内障は水晶体の濁りが原因で起こる症状なので、水晶体の状態を良くする事が視力の回復に繋がります。

 

ただし、最終的に白内障を完治させるには手術以外の方法しかありません。

 

ですが予防と進行を抑える対策を行う事で症状の進行を抑えたり緩和させる事が出来るようになります。

 

白内障の治療は水晶体の濁りの進行を遅らせる対策から始めていくのが良いでしょう。

 

病院で処方される点眼液や内服薬ですが、これは白内障を軽減したり治療する目的ではなく進行を抑えるための物なのです。

 

点眼液は水晶体の主成分であるタンパク質の代謝を高める効果を持っていますが、副作用として結膜の充血が起こる事もあります。

 

しかし、白内障が進行して視力が大幅に低下して日常生活に影響のある場合は手術によって対応するのが最善策となります。

 

中には頑なに手術を拒否する方もいるのですが、目が全く見えなくなってしまった場合に合併症が起きる可能性が高まってしまうのです。

 

合併症で起こる可能性がある症状は緑内障です。こうなると回復が困難になるので、こうなる前に眼科医と相談して手術を行うのが良いでしょう。

 

そして白内障の予防と進行を抑えるのにルテインの摂取が効果的です。

 

ルテインは白内障の原因である水晶体に作用して濁りを予防するからです。

 

ルテインが白内障に効く理由

ルテインが白内障に効く理由はこれ

 

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ルテインが白内障に効果があるとされるのは、目の中に発生した活性酸素を取り除いて水晶体の濁りを予防するからです。

 

活性酸素は体内で酸素を使って代謝を行う際に発生する物で、体にとっては有効であるのですが、逆に増えすぎると害でもある成分なのです。

 

活性酸素自体は体を守る役目を持っており、体内に侵入してきた細菌を撃退する免疫機能として働いています。

 

しかし、活性酸素が体内で増えすぎると余剰分の物が細胞を酸化させてしまい様々な病気を引き起こしてしまうのです。

 

目の中にある水晶体ですが、水分が7割とタンパク質が3割で構成されています。

 

この3割のタンパク質で出来た水晶体の繊維が活性酸素によって酸化され、白く濁る状態になってしまうのです。

 

以上の事により、水晶体の濁りを防ぐ事が白内障の回復に必要だという事が理解いただけたと思います。

 

白内障を予防および進行を防ぐには水晶体に有効なルテインを与える事が最善策です。

 

それはルテイン自体が抗酸化作用を持っており、水晶体自体にルテインが元々存在しているからなのです。

 

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ルテインは水晶体の中で光を遮断する役割も持っており、目にとって有害な紫外線に含まれる攻撃性の高いブルーライトを吸収して細胞へのダメージから守っています。

 

もしルテインが水晶体に不足している状態になると、先ほど述べた酸化が起こり始め水晶体に濁りが発生し、視界がボヤけてしまいます。

 

ルテインが不足する事によって起きる症状は白内障だけではなく、水晶体の反対側にある黄斑と呼ばれる部位にも「黄斑変性症」といった症状が出るようになります。

 

自分の目を守るためにもルテインを摂取して水晶体の働きが正常に行えるようにしてあげましょう。

 

ルテインを多く含む食材

ルテインを多く含む食材は何がある?

 

ルテインは1日当たり10mgを摂取すれば良いとされています。

 

ただし1日の摂取量に関しては上限もありませんので、適度に摂取できていれば問題ありません。

 

ではルテインを多く含んでいる食材ですが、以下に一部の食材を紹介いたします。

 

下記の食材のルテイン含有量は100g中に含まれる量となります。

 

食材名

ルテイン含有量

備考

ケール

21.9mg

夏秋冬物野菜

ほうれん草

10.2mg

冬物野菜

パセリ

10.1mg

春物野菜

ブロッコリー

1.9mg

秋物野菜

グリーンピース

1.7mg

春物野菜

芽キャベツ

1.3mg

冬物野菜

かぼちゃ

1.2mg

夏物野菜

とうもろこし

0.78mg

夏物野菜

 

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上記の食材の中でも特に注目すべきはケールです。ほうれん草もルテイン含有量が高いのですが、その2倍にも上るルテイン含有量なのです。

 

特にルテインは緑黄色野菜に含まれているのですが、緑色の野菜の含有量が圧倒的と言えます。

 

ただし、これらの食材は収穫できる時期が決まっており、その時期にならなければ摂取する事が難しくなってしまいます。

 

また食材の100gというのは結構な量であり、1日に必要なルテイン摂取のために食材を選ぶと偏りがちになってしまいます。

 

例えば、ケール・ほうれん草・パセリはルテイン含有量が他の食材と比べて圧倒的に多いのですが、こればかりを食べるわけにもいきません。

 

他の栄養素も取らなければ体のバランスが崩れてしまうからです。そんな時に効率よくルテインを摂取できるサプリメントをおすすめします。

 

ルテインサプリメントを推す理由

ルテインサプリメントを推すには理由があります

 

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食材でルテインを摂取する場合、含有量の多い食材ばかりを食べようとして偏ってしまっては体にとって良くありません。

 

ですが、ルテインを多く含む食材は限られており、そんな時に効率よく摂取できるのがサプリメントなのです。

 

ルテインはサプリメントで摂取するのが何においても一番効率が良いからです。

 

サプリメントだと1日に必要な量のルテインを簡単に水で飲むだけで摂取できます。

 

またルテイン単体だと目に届かない場合があり、せっかく食材で摂取したのに無駄になってしまう事があります。

 

ルテインを目に届けるためにはアントシアニンと呼ばれる成分があると相乗効果が得られるのです。

 

アントシアニンは血行促進効果があり、血中からルテインを目に運ぶ効果を高めてくれるのです。

 

ルテインサプリメントはアントシアニンも含んでおり、食材よりも手軽に関連する有効成分を摂取する事が可能となります。

 

そんなルテインサプリを白内障の予防や改善にお役立てください。

 

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